記事一覧

京都 その一

ファイル 83-1.jpgファイル 83-2.jpgファイル 83-3.jpgファイル 83-4.jpgファイル 83-5.jpg

ホテルの隣に宝ヶ池があり、朝5時というのに多くの方が思い思いに歩いていた。そして8時半には用意してもらった観光タクシーでホテルを出た。鯖街道と呼ばれる国道367号線を20分ほど山に分け入ると大原の町が現れた。先ずは大原三千院である。心配された天気も、朝から元気な太陽が顔を覗かせ、エッ!私だけ?と錯覚するほどの誰も居ない三千院であった。雨との予報と、インフルエンザとの相乗効果であろうか。その後は実光院で抹茶をいただき、茶花を少しだけ楽しみ、勝林院、宝泉院とまわった。そして寂光院では建礼門院と後白河法皇との対面の様子などが描かれた平家物語の一説を紹介された。5月31日までの期間限定公開の瑠璃光院を最後に訪れた。今の大原はちょうど花が少ないときであったらしい。しかし嫩草が山を覆い、光を浴びて輝いていた。私の供をしてくれたドライバーからは控えめな口調ながら的確な説明を頂戴した。そして決して私の心の邪魔をすることなく常に景色に溶け込んでいた。京都がもっと好きになったのも貴殿のおかげ。賀来正様、ありがとう。また行きます。