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弱音

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今週もずっと雨マークのシアトル。この時期はいつもそう。加えてCOVID-19の州内での感染者・入院者・死亡者の増加が見られることから、再びロックダウンしそうな不穏な気配が増々気分を暗くする。一月以来日本にも行けず、LA教室も閉めたまま。さすがに終わりが見えない自粛にはほとほと疲れた。待望のワクチンも承認間近とは言うものの我々に回ってくるのは半年後とのことで一旦ここで弱音を吐かせていただきたい。
「もういい加減にしてくれ~」
今年アメリカでは大統領選挙もあり、マスクの徹底がなされていなかった。ある集会にはマスクをしていない大勢の支持者が一か所に集まるわけで、はっきり言って密以外の何物でもない。科学者の意見はそっちのけである。テレビを見ていて本当に憤りを感じた。我々は真面目に感染予防をしているのになんてこと、と。
先ほど一旦弱音を吐かせてもらって少しすっきりした。若いもんが(自分はまだ若いと思っている)なに泣き言言ってとお叱りを受けそうである。しかし思ったように行動できない制約された自粛が8か月も続くと時々本当に心が折れそうになる。リモートに慣れた子供らも少しずつ社会生活を忘れ、それに伴い次第に心を病み始めるのが目に見えるようだ。
そんな中、いつも美味しい食事を作ってくれる家人に感謝しないではいられない。こんなことを書いていると一人で頑張っている方に顔向けができないことに気が付いた。今日は一日心を無にして「書」を楽しんでみようかと思う。