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師走に突入

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2018年も、1か月を切ってしまった。時の流れは年を経るごとに早くなっているようだ。そしていつのころからか周りにいる人の大半が自分より年下になってしまっていた。毎朝起きると、今の自分の姿が鏡に写し出され、当然「認識」はしてはいるものの、鏡の前から離れるや否や気分はおそらく昔のまま。仕事柄わざと意識しようとせずに生きてきたものだから猶更である。私のような「感覚」での仕事をしている人に多いとされている身体と心の年齢のギャップである。
今日の白頭鷲にしてもそう。長玉レンズ付きのカメラを手持ちで長く持っていられた四十台はもうとっくの昔のことなのに、一脚を持たずに車を飛び出してしまった。案の定、しばらくすると手が震えてきた。白頭鷲は目が良い。ファインダーから目をちょっとでも外せば、それを見逃さず飛び去ってしまうのである。飛び出しを撮りたいのであれば絶対に目を離してはいけない。私はいつもその根競べに負けてしまう。今日は霧が深いところと霧が晴れているところが入り乱れたカメラの設定泣かせの一日だった。
頭で考え、心で感じ、体で表現することの難しさは「書」も「写真」も同じと思うのだが、「筆」のようには「カメラ」はまだ私の言うことを聞いてくれない。