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白鳥の花

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今回は前玄和書道会会長叶澄石先生の墓参、名古屋の印刷所での次期社中展の打ち合わせ、第13回玄和全国競書大会審査会等を終えて入弘した。今では新青森までは東京から新幹線で3時間半、そこから在来線に乗り換えて弘前まで約40分、乗り継ぎの時間を合わせても4時間そこそこで初代弘前藩藩主津軽為信公の地に到着することが出来る。今年は築城401年目にあたるそうだ。25日午前10時より市民文化会館にて弘前美術作家連盟書道部会の講師として「米国式指導法」と題し講演させてもらった。漢字、かな、大字等の専門で実際に多くの門弟を指導している方々が対象というから大いに緊張したが、吉澤秀香先生を始めとする鐵心の書家の方々の協力で無事大役を果たせた。

弘前城の赤い紅葉の散り敷く様は言葉に表せないほどであった。ほんの昨日までは雪があったというからここ弘前城は黒、白、赤とさぞ賑やかだったことだろう。すべての仕事を終えた午後3時半、日本最後の夕餉を前に小一時間ほどの散歩が出来た。そして1羽しかいないという白鳥が花を添えてくれた。