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一花開天下春

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シアトルへ戻ってからこの方、めずらしく暖かい日が続いている。朝夕は2月の寒さながら日中は春の花を呼び起こすようなポカポカ陽気である。昨日、ポートランドの教室の裏手では紅梅の花が咲き始めていた。先述の九州ではすでに3分咲きの白梅が出迎えてくれた。我が家でもクロッカスや水仙が顔を出してきたようだ。いよいよである。そう、このころから展覧会用作品の締め切り日が押し寄せ始める。自分とそして時間との戦いである。忘れてはいけないもう一つ、花粉症という宿敵がいた。そう、いよいよである。長い付き合いで毎年3月から6月までしつこく私の邪魔をする。さて今年の花粉は如何なるものぞ。日本ではすごく大きなマスクをした人を大勢見かけた。マスクといえば私が幼少の頃は恥ずかしく、家を出るとはずしてポケットに押し込んでいたことを思い出した。