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再会

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「それでは、また来月」といって終了。「先生、体は大丈夫ね! 病気ばせんごと!」と生徒たち。ここは九州。1月の講習会を2月に延ばしたために二ヶ月連続になったからだ。今回の九州航路は天候に恵まれ念願の富士の撮影は上々であった。富士にたなびくわずかな雲も良かった。この時期、郷里では恒例になった『佐賀城下ひな祭り』の開催と重なるらしく楽しみである。今年は鍋島家から宇和島伊達家へ嫁いだお姫様の雛人形が初めて佐賀の地に里帰りし、鍋島家の美術館である徴古館に飾られるらしい。昨年は雛人形よりも佐賀城本丸で鍋島直正公の書に、歴史民俗館では副島蒼海の扁額書に出会い感動した。徴古館にはまだ行ったことが無いので楽しみである。今日は向かい風が強く通常より高度を下げて飛んでいるという。逆光でシルエットとして現れた霊峰は徐々にその雄姿をあらわし、視界から外れるまでのわずかな時間を大いに楽しませてくれた。富士は私に勇気をくれる。小学4年生の時に登って以来、私にとって富士山は特別な存在である。